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COLUMN

自社で動画を撮るなら最初のカメラは?スマホ・ビデオカメラ・ミラーレスの選び方

自社で動画を始めたいものの、スマートフォンで撮るか、カメラを用意するか迷う担当者は多いでしょう。。最初の一台は、機種名ではなく「何を、どこで、誰が撮るか」で選びます。SNSの短い発信はスマホ、長時間の記録はビデオカメラ、会社紹介や商品撮影まで広げるならミラーレスが候補になります。

最初のカメラは撮りたい動画に合わせて選ぶ

すでに社用スマートフォンがあるなら、購入前に一度撮ってみるのが現実的でしょう。

撮影中のズームや長時間収録で困ったらビデオカメラを検討します。商品の質感や職場の雰囲気まで見せたいなら、ミラーレスを候補に加えるとよいでしょう。

主に撮る動画最初の候補選ぶ理由
SNSの短い動画、社内の活動報告、簡単なQ&Aスマートフォンすぐに撮影でき、投稿や共有まで進めやすい
講演、研修、式典、イベントの記録ビデオカメラ長い撮影や離れた場所からのズームに向く
社員インタビュー、商品紹介、会社紹介ミラーレスレンズや照明を組み合わせて見せ方を変えやすい
機械の内側、移動中の目線、狭い場所アクションカメラ小さく、通常のカメラを置きにくい場所で使いやすい

アクションカメラは特定の場面には合いますが、人物の話やイベントを幅広く撮る最初の一台には向かないことがあります。

カメラを選ぶ前に、撮りたい動画を決める

まずは、次の3点を社内で確認します。

  • 何を撮るか:人が話す場面、商品、作業風景、イベント
  • どこで使うか:Webサイト、SNS、採用説明会、社内研修
  • 誰が撮るか:広報担当者一人、複数の社員、外部の撮影者

同じ社員インタビューでも、SNSに毎週載せる動画と、採用サイトで長く使う動画では選び方が変わります。前者は準備の少ないスマートフォンが扱いやすく、後者は音声や照明を調整しやすいミラーレスが候補になります。

複数の社員が使うなら、誰でも使いやすいカメラを選ぶとよいでしょう。操作が難しいと、担当者がいない日に撮影できなくなります。

縦型と横型のどちらで撮るかも決めておきます。SNSが中心なら縦型、Webサイトや説明会での上映が中心なら横型が使いやすいでしょう。両方で使う予定があるなら、人や商品を画面の端へ寄せすぎずに撮影すれば良いと思います。

スマホ・ビデオカメラ・ミラーレスの違い

短い動画をこまめに投稿するなら、スマートフォンから始める

スマートフォンは、撮影を始めるまでの操作が少なく、社内共有やSNS投稿へ移りやすい点が強みです。新商品が入荷した様子やイベント準備など、撮影の機会を逃したくない動画に合います。

画面の揺れや声の聞き取りにくさが気になるときは、カメラを買い替える前にスマホに付けられる三脚と外付けマイクを試す方法があります。スマートフォンを手で持ち続けるより、画面と音声を安定させやすくなります。

ビデオカメラは長い記録とズームに向く

講演者やステージを離れた位置から撮るなら、ズーム操作がしやすいビデオカメラが候補です。研修や式典を最初から最後まで残したいときにも使いやすいでしょう。

購入時は、撮影しながら給電できるか、外付けマイクを接続できるかを見ます。三脚へ固定した状態でボタンや画面を操作しやすいかも、店頭やレンタルで試したい点です。

ミラーレスは見せ方を細かく変えたい企業向け

社員の表情、商品の質感、工場や店舗の空気を見せたいなら、ミラーレスが候補になります。レンズや照明を変えることで、撮る範囲や背景の見え方を調整できます。

一方で、カメラ本体だけでは撮影を始められない機種もあります。標準的なズームレンズ、予備バッテリー、記録用カード、マイクまで含めて確認します。社内の担当者が設定やデータ管理を続けられるかも判断材料です。

最初の一台で確認したい機能

画素数やカメラ本体の大きさだけで選ばず、実際の撮影で使う機能を見ます。

  • 人の顔へ自動でピントを合わせ続けられるか
  • 外付けマイクやワイヤレスマイクを使えるか
  • 手ブレ補正があり、三脚にも固定できるか
  • 撮影中に給電でき、長い収録に対応できるか
  • 撮影データを社内のパソコンへ移しやすいか
  • 複数の社員が迷わず録画を始められるか

社員インタビューでは、画質だけでなく声の聞きやすさも確認します。撮影場所の空調音や機械音が大きいと、カメラから離れた人の声が聞こえにくくなります。

商品や作業の手元を撮るなら、近い距離でピントが合うかを試します。イベント撮影では、後方から必要な大きさまでズームできるかを見ます。使わない機能が多い上位機種より、撮りたい場面で迷わない機種を選ぶほうが社内で続けやすくなります。

購入前に社内で一本撮ってみる

カメラを買う前に、実際に使いやすいか確認するとよいでしょう。店頭だけでは分かりにくい場合は、レンタルして試す方法もあります。

試す内容は次の4つで十分です。

  • 社員が数分話す様子を撮る
  • 商品や作業する手元へピントを合わせる
  • 歩きながら職場を撮る
  • データをパソコンへ移して短く編集する

撮影後は、声が聞こえるか、画面が揺れていないか、担当者が迷わず操作できたかを確認します。撮影はできても、毎回のデータ移動や充電が負担になる機材は使われなくなることがあります。

継続的な発信を考えている方は、企業用YouTubeチャンネルを始める前の確認点も参考にしてください。

自社で撮る動画と制作会社へ任せる動画を分ける

SNSや社内向けの短い動画をこまめに出すなら、自社で撮影すると更新しやすくなります。会社紹介や採用動画など、長く使う動画は、制作会社へ相談するのもよいかもしれません。

会社紹介を検討している方は、会社紹介動画で見せる内容の決め方も確認できます。

自社で撮る動画と任せたい動画の分け方、誰に何を伝えるか、どこで使うかが決まっていない段階でも相談を受け付けています。現在考えている動画と公開したい時期を添えて、問い合わせフォームからご相談ください。

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