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採用動画で得られる成果とは?応募数だけで見ない4つの指標

採用動画で得られる成果とは?応募数だけで見ない4つの指標

求人票や写真だけでは、仕事の進め方や職場の雰囲気が伝わりにくく、「採用動画を作ると何が変わるのか」と迷う担当者もいるでしょう。採用動画は、応募者が会社や仕事を具体的に知り、実際に働く姿をイメージするきっかけになります。仕事内容や職場の雰囲気が伝わることで、会社への興味や志望度が高まり、納得したうえでの応募や入社につながりやすくなります。

採用動画の成果は、応募数だけではない

採用動画は、就職や転職を考えている人が「自分がここで働く姿」を想像するための情報です。

成果は、次の4つに分けて考えると判断しやすくなります。

  • 応募前に、仕事や会社への理解を深めてもらう
  • 自分に合う職場かを考えてもらい、志望度を高める
  • 採用ページの閲覧、説明会参加、応募という行動につなげる
  • 入社前の印象と実際の仕事のずれを小さくする

エン・ジャパン株式会社の「採用動画」に関する調査では、採用動画を見たことで企業への志望度に影響があったと答えた人は42%でした。動画は、応募を直接増やす道具としてだけでなく、応募前の判断材料としても使われています。

仕事の場面を見せると、応募前の理解が深まる

動画で見せる内容は、誰に何を知ってほしいかで変わります。例えば、製造の仕事なら製品に向き合う手元、機械を確認する姿、周囲と声を掛け合う場面が候補になります。建設の仕事なら、現場で図面を確認する場面、安全を確かめる場面、作業後に話す場面などから選べます。

同じ採用動画でも、伝わることは内容によって異なります。

  • 仕事内容の紹介:担当する作業、仕事で関わる人、仕事の意味を伝える
  • 1日の流れ:出社から仕事の区切りまでを追い、働く時間の使い方を伝える
  • 働く人へのインタビュー:入社理由や仕事で感じる喜びを本人の言葉で伝える
  • 職場の紹介:作業する場所、休憩中の会話、チームの距離感から職場の雰囲気を伝える

エン・ジャパンの同調査でも、仕事内容や1日の流れ、会社・事業紹介は、採用動画で見たい内容として扱われています。文章だけでは判断しにくい部分を、実際の場面と人の言葉で補える点が動画の役割です。

合同会社レンズがディレクションと撮影を担当した株式会社星野組のWEBサイト動画は、建設会社の仕事や社員が働く場面を確認できる例です。採用候補者が自社に置き換えて考えられるよう、どの仕事のどの場面を見せるかを考える参考になります。これは採用成果を示す事例ではなく、仕事の伝え方を確認するための例です。

採用動画の成果を確認する指標を、採用の段階ごとに決める

再生数が多くても、採用ページを見てもらえなければ応募につながったかは判断しにくいでしょう。動画を公開する前に、どの段階に影響を与えたいかを決め、その段階に合う数字や反応を見ます。

伝えたい成果動画で伝える内容確認する指標確認するタイミング
応募前の理解促進仕事内容、働く場所、職場の雰囲気再生数、視聴維持率、動画視聴後の質問公開後から説明会前
志望度向上働く人の言葉、仕事のやりがい、会社が取り組むこと視聴維持率、説明会後の感想、選考時の質問説明会後、応募前
応募行動応募前に知りたい仕事の内容、募集職種とのつながり採用ページへの遷移数、説明会参加数、応募数公開前後で比較
採用後のミスマッチ抑制実際の仕事、現場のルール、働き方面接時の質問、入社前後の印象に関する聞き取り選考中、入社後

再生数は、動画がどれだけ見られたかを確認する数字です。広告を出稿すれば再生数を増やすこともできますが、これまで会社を知らなかった人にも広く表示されるため、視聴維持率が下がる場合があります。

視聴維持率は、動画がどこまで見続けられたかを確認する数字です。再生数が少なくても視聴維持率が高ければ、動画を見始めた人には長く見てもらえていると考えられます。

そのため、採用動画は再生数だけで判断せず、視聴維持率や採用ページへのアクセス、説明会への参加なども合わせて確認するとよいでしょう。

応募数が少ない時も、動画が見られていないのか、見られたが採用ページへ進まれていないのかで見直す場所は変わります。

成果につなげるには、使う場所と伝える内容を合わせる

同じ動画でも、使う場所によって役割が変わります。採用サイトでは応募前の理解を深めてもらい、SNSでは動画を知ってもらう入口をつくり、採用説明会では仕事内容や職場の雰囲気を補足します。

  • 採用サイト・求人ページ:募集職種の説明と近い位置に置き、仕事の内容や働く場面を見てもらう
  • SNS:働く人の表情や仕事の一場面を入口にして、採用ページへ進んでもらう
  • 採用説明会:担当者の説明だけでは伝えにくい現場や1日の流れを見せる

たとえば、同じ採用動画でも、学生と転職者では知りたい内容が異なります。学生は職場の雰囲気や社員同士の関係、若手社員の働き方に興味を持つことがあります。一方、転職者は仕事内容や一日の流れ、経験をどのように生かせるかを詳しく確認することがあります。

年代によって動画との接し方も変わります。SNSでは短い動画から会社を知る人もいれば、採用サイトで仕事内容や社員インタビューをじっくり確認する人もいます。そのため、同じ動画をすべての人に見せるのではなく、見る人と掲載する場所に合わせて内容を変える方法もあります。

合同会社レンズの制作事例には、企業、教育、建設などで、組織や仕事の特徴を映像化した例があります。採用動画の成果数値を示すページではありませんが、文章だけでは伝えにくい内容を映像にする際の参考として確認できます。

採用動画を制作会社に相談するときに確認したいこと

制作会社を選ぶ時は、撮影機材や編集方法より前に、採用活動で何を変えたいかを相談できるかを見ます。依頼前に細かな場面まで決める必要はありません。

確認したい点は次の3つです。

  • 就職や転職を考えている人のうち、特に誰に見てほしいかを一緒に考えられるか
  • 仕事内容、職場の雰囲気、働く人の言葉のうち、何を中心に見せるかを相談できるか
  • 内容や見せ方を決める段階から、撮影、編集まで任せられるか

合同会社レンズは新潟市を拠点に採用動画に対応しています。相談では、伝えたい仕事内容や職場の雰囲気、採用サイト・SNS・説明会などの使う場所、採用時期を聞き、誰に何を見せるかを考えます。企画から撮影、編集まで社内で対応するため、内容を決める段階から相談できます。

採用動画で何を見せるか、どこで使うか、予算がまだ決まっていない時も、合同会社レンズの問い合わせフォームから「採用動画の相談・見積もり依頼」としてご相談ください。

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