周年記念動画は何を入れる?新潟で制作会社へ依頼するときの考え方
周年記念動画を作りたいと思っても、「昔の写真を並べればよいのか」「社員インタビューを入れるのか」「これからの会社についても伝えるのか」と迷う担当者は多いでしょう。周年記念動画は、これまでの歴史を振り返るだけではなく、今の会社や組織の姿、これから目指すことまで伝えられます。そのため、最初から細かな構成を決める必要はありません。まずは、誰に見せたいのか、何を伝えたいのかを考えます。この記事では、周年記念動画に入れたい内容や、実際に公開されている周年動画の事例、新潟で制作会社へ相談するときに確認したいポイントを紹介します。

周年記念動画では「過去・現在・未来」を見せる
周年記念動画は、創業から現在までの出来事を年表のように並べるだけでも作れます。ただ、それだけでは「今どんな会社なのか」「これからどこを目指しているのか」まで伝わりにくくなります。そのため、動画では「過去・現在・未来」を組み合わせると、会社や組織の歩みを一本の流れとして見せやすくなります。
過去
過去を見せるときは、創業時の写真や昔の建物、商品、出来事などを使います。すべての年を紹介する必要はありません。
たとえば、
- 創業したとき
- 大きく事業が変わったとき
- 新しい拠点ができたとき
- 長く続いている商品や仕事が生まれたとき
など、会社にとって大きな節目を選びます。
現在
現在の姿は、新しく撮影します。
工場、店舗、オフィス、学校、現場などで、社員や関係者が実際に活動している様子を見せます。
過去の写真だけで終わらせず、「今もどのように仕事が続いているのか」を見せることで、周年動画が現在の会社紹介にもつながります。
未来
これからの会社については、代表者や社員の言葉を使う方法があります。
たとえば、
「これからどんな会社を目指すのか」
「次の世代へ何を残したいのか」
「これからどんなことに挑戦するのか」
といった内容です。
こうすることで、周年という節目を、過去を振り返るだけでなく、次の時代へ向かう機会として見せられます。

実際の周年記念動画を見る
自社の周年動画を考えるときは、実際に企業や団体が公開している動画を見ると分かりやすくなります。「何を入れているか」だけでなく、「過去・現在・未来をどうつないでいるか」を見るのがポイントです。
新潟大学 創立75周年記念動画
新潟大学は、2024年の創立75周年に合わせて、プロモーションビデオ、インタビュー編、エンドロール、英語版を公開しています。卒業生、在学生、教職員が出演し、ナレーションや撮影、制作にも大学関係者が参加しています。一つの動画ですべてを伝えるのではなく、プロモーション映像とインタビューを分けている点が特徴です。社員やOB・OG、関係者など、多くの人の言葉を残したい場合に参考になります。
桑名三重信用金庫 創立100周年記念動画
桑名三重信用金庫の100周年記念動画では、100年の歴史を振り返りながら、地域への感謝と、これからの未来へ向けた思いを伝えています。地域と長く関わってきた企業や団体であれば、「自社の歴史」だけではなく、「地域との関係」を周年動画の中に入れる方法として参考になります。
かもめプロペラ 創業100周年記念映像
かもめプロペラの創業100周年記念映像では、製造現場で働く社員や製造工程、工場のドローン映像などを使いながら、100年の歴史と現在の会社の姿を見せています。昔の写真だけでなく、現在の工場や社員をしっかり撮影しているため、製造業の周年記念動画を考えるときに参考になります。
でん六 100周年記念動画
でん六の100周年記念動画では、これまでの歩みとともに、未来へ向けた新しい挑戦や展望を紹介しています。周年動画を「昔の会社を振り返る映像」で終わらせず、これから何をしていく会社なのかまで伝えたい場合に参考になります。
周年記念動画に入れる内容を考える
実際の事例を見ると、周年記念動画に入れる内容は会社によってかなり違います。大切なのは、全部を入れることではありません。
たとえば、次のような内容から、自社に必要なものを選びます。
- 創業当時の写真や映像
- 過去の商品や建物
- 大きな転機になった出来事
- 現在の仕事や活動
- 社員が働いている様子
- 代表者のインタビュー
- 社員やOB・OGの言葉
- 顧客や地域との関わり
- 今後目指していること
- 次の世代へのメッセージ
写真や資料が多い会社でも、すべてを動画に入れる必要はありません。

式典で上映するなら、会場での見え方も考える
周年記念動画は、式典で初めて上映するケースもあります。その場合は、Web動画とは少し違った確認が必要です。
たとえば、
- スクリーンの大きさ
- 会場の音響
- 上映できる時間
- 照明をどの程度落とせるか
- 映像を再生する機材
などです。
特にインタビューを多く使う場合は、会場でも声が聞き取りやすいか確認しておく必要があります。式典で上映した後、WebサイトやSNSでも公開する予定があるなら、最初から制作会社へ伝えておくとよいでしょう。
制作会社を選ぶときは、周年動画の実績を見る
周年記念動画を依頼するときは、まず制作実績を確認します。
単に映像がきれいかどうかだけではなく、
- 昔の写真や資料をどう使っているか
- 現在の社員や仕事をどう見せているか
- インタビューをどう入れているか
- 歴史と現在をどうつないでいるか
- 最後にどんなメッセージを残しているか
を見ると、その制作会社の考え方が分かります。
自社が作りたい周年動画に近い事例がある会社なら、相談もしやすくなります。
周年記念動画は早めに準備する
周年動画は、通常の会社紹介動画よりも社内で準備する資料が多くなることがあります。
昔の写真を探したり、OB・OGへ連絡したり、社員へ出演を依頼したりするためです。
式典で上映する場合は、上映日から逆算して撮影や確認の期間を確保する必要があります。
少なくとも、
- 周年式典の日
- 動画を完成させたい時期
- 使えそうな写真や資料があるか
- インタビューしたい人がいるか
が分かった段階で、制作会社へ相談すると進めやすくなります。
新潟で周年記念動画を制作するなら
周年記念動画は、創業から現在までの歴史を紹介するだけの動画ではありません。過去の写真や資料に加えて、現在働いている人や仕事、これからの会社についても見せることで、その会社が長く続いてきた理由や、これから目指す姿まで伝えられます。制作会社を選ぶときは、周年動画の実績を確認し、昔の資料から現在の撮影、インタビューまで一緒に考えてもらえるかを見るとよいでしょう。合同会社レンズでは、新潟市を拠点に、企業や団体の周年記念動画を含む映像制作を行っています。
「写真や資料はあるが、何を使えばいいか分からない」
「式典で上映する動画を作りたい」
「周年を機会に、現在の会社の姿も残したい」
という段階から相談できます。