新潟でテレビCM制作会社を選ぶ基準と予算の考え方
新潟でテレビCMを検討し始めると、「制作費はどのくらいか」「放送費も含めて予算を組むべきか」「完成した映像をWebやSNSにも使えるのか」といった点が見えにくく、社内で候補や予算を決めにくいことがあります。
まずは、誰に何を伝えるCMなのか、いつ放送したいのか、予算はどの程度かを整理しましょう。そのうえで、企画・撮影・編集をどこまで任せられるか、見積もりに何が含まれるか、テレビ以外にも使えるかを確認すると、依頼先を比較しやすくなります。

新潟でテレビCMを制作する前に決めておきたいこと
テレビCMで必要な内容は、目的によって変わります。新商品を知ってもらいたいなら、誰がどのような場面で使う商品なのか。企業名を覚えてもらいたいなら、どのような仕事をする会社として知ってほしいのかを整理します。
制作前に決めたいのは、「誰に見てもらうか」「何を一番伝えるか」「見た人にどうしてほしいか」の3点です。店舗への来店、商品ページの閲覧、採用情報の確認など、次の行動まで考えます。
社内で細かな台本まで決める必要はありません。「新潟県内の生活者に新サービスを知ってもらい、利用できる店舗を調べてほしい」のように、目的を簡潔に説明できれば相談を始められます。
CMで伝える言葉と、検索後に見るWebサイトの説明もそろえておきましょう。興味を持った人が商品名やサービス名で調べたときに、詳しい内容と利用方法を確認できる状態が必要です。

テレビCMの予算は、制作費と放送費を分けて考える
テレビCMの予算は、映像を制作する費用と放送する費用に分けて考えます。「予算は200万円」と伝える場合も、CM制作だけの予算なのか、放送費まで含めた総額なのかで、検討できる内容は変わります。
| 費用の区分 | 主な内容 | 見積もりで確認すること |
|---|---|---|
| CM制作費 | 企画・構成、撮影、編集、出演者、ナレーション、音楽など。 | 撮影日数、制作する秒数と本数、出演・素材の使用範囲、修正条件。 |
| 放送費 | テレビでCMを放送するための費用。 | 放送局、時期、期間、時間帯などの条件と、その費用を誰に支払うか。 |
| 別途確認する作業 | 放送用素材の準備・提出、Web用の再編集、追加の手配など。 | 制作費に含むか別料金か。依頼先ごとの担当範囲と追加条件。 |
実際の制作費は、企画の内容、撮影場所、出演者、CGなどの表現、納品本数によって変わります。短いCMでも、複数の撮影場所や出演者の手配が必要なら、準備と撮影の費用が増えます。
制作費の詳しい内訳は、映像制作の費用目安と追加費用の確認点をご覧ください。放送費は希望条件を伝え、放送局または広告会社などの窓口へ個別に確認します。

制作会社は、企画・担当範囲・見積もりで比較する
短い時間で何を伝える企画か
CMには、会社や商品の情報をすべて入れられるわけではありません。提案を見るときは、視聴者に何を覚えてもらうために、その映像と言葉を選んだのかを確認します。
たとえば商品の使いやすさを伝えるなら、機能名を並べるだけでなく、使う場面や操作する動きを見せる方法があります。どの表現が合うかは商品と視聴者によって異なるため、映像の雰囲気だけで企画を選ばないことが大切です。
制作と放送のどこまでを任せるか
制作会社に依頼する仕事は、企画、撮影、編集、納品だけなのか、放送に関する窓口との調整も含むのかを確認します。すでに広告会社や放送局と話が進んでいる場合は、その窓口と決まっている条件を共有してください。
同じ会社へまとめて依頼する場合も、制作、放送枠の手配、広告内容の確認、素材の提出を誰が担当するかを明確にします。窓口を一本化しても、各作業の費用や責任範囲が自動的に含まれるとは限りません。
実績の用途と、追加費用の条件が合っているか
制作実績では、商品や企業の伝え方に加えて、実際にどの媒体で使うために作られた映像かを確認します。Web用のプロモーション動画と、放送用のCMでは、必要な長さや納品条件が異なります。依頼したい内容に近い事例について、制作会社が担当した範囲も聞きましょう。
見積もりは、撮影日数、納品する秒数・本数、ナレーション、CG、修正範囲をそろえて比較します。構成確定後の商品変更、出演者の追加、別の秒数への編集など、追加費用になる条件も確認してください。
制作会社を比較する一般的な項目は、映像制作会社を選ぶ7つのポイントにまとめています。などによって変わるため、放送局または放送に関わる依頼先へ個別に確認してください。

テレビCMをWeb・SNSでも活用する場合の注意点
放送開始日が決まっている場合は、撮影と編集が終わる日だけで予定を組まないことが大切です。社内確認、放送側への確認、修正、素材提出まで含めて日程を相談します。
たとえば、TeNYテレビ新潟のテレビCM案内では、会社概要資料などを確認する「業態考査」が案内されています。必要な資料や広告内容の確認手順、締切は、依頼する放送局・広告会社の窓口へ確認してください。
また、放送用のCMには素材の搬入基準があります。搬入とは、放送に使う映像データなどを指定の方法で提出することです。日本民間放送連盟のテレビCM素材搬入基準と放送先の条件を踏まえ、誰が素材を準備し、いつ提出するかを決めます。
企画段階で、商品情報や画面に出す表記の確認担当者を決めておくと、撮影後に大きく作り直す事態を避けやすくなります。出演者や撮影場所が未定の場合は、手配に必要な期間も見込んで相談しましょう。

テレビCMをWeb・SNSでも活用する場合の注意点
テレビ用に制作した映像をWebサイト、SNS、動画広告でも使いたい場合は、見積もりを依頼する段階で利用先を伝えましょう。出演者、音楽、写真・映像素材について、利用する媒体、地域、期間を確認します。
テレビで使えることと、WebやSNSでも同じ条件で使えることは別に確認します。使用範囲を広げる場合の手続きや費用を、制作会社や素材の提供元と整理しておきましょう。
映像の形も確認が必要です。横型CMを縦型にする場合は、画面に入る人物や商品、文字の位置を調整します。短い版では、映像を切るだけでなく、伝える内容の順番やナレーションを変える場合があります。
一度の撮影を複数の媒体で活かすなら、テレビ用の本編、Web掲載用、SNS用の短尺版など、必要な用途を先に整理します。素材を共有できても、再編集や追加の使用条件にかかる費用は別に確認してください。

相談前に、目的・放送時期・予算の範囲を共有する
初回の相談で完成イメージが固まっていなくても問題ありません。見てもらいたい人、最も伝えたい商品や企業情報、放送開始の希望時期、テレビ以外での利用予定を、分かる範囲で共有します。
予算は「制作費として用意している金額」か「放送費を含めた総額」かを明記してください。放送局や広告会社への相談が進んでいる場合は、窓口と決まっている条件も伝えます。
例えば「新潟県内で新サービスを告知したい。来春の開始を希望している。Webサイトにも掲載したい。総予算は検討中で、制作と放送にいくら必要か整理したい」という内容でも、相談の出発点になります。

テレビCMの目的と制作予算から、レンズへ相談する
合同会社レンズでは、新潟市を拠点に、テレビCMのヒアリング、企画・絵コンテ、撮影、編集に対応しています。テレビCM・映像広告の対応内容もご覧ください。
ご相談では、誰に何を伝えるCMか、いつ使いたいか、テレビ以外でも使うかを伺い、必要な企画・撮影・編集と納品内容を整理します。放送に関する相談も希望する場合は、その旨を添えてください。制作と放送を分けて、依頼する範囲を確認します。
お問い合わせには、商品・サービス名、目的、希望時期、予算の目安を、分かる範囲でお書きください。予算が放送費を含むかどうか、すでに相談している放送局・広告会社があるかもお知らせいただくと、具体的に話を進められます。